iPhoneでトリックアートを作ってみた
トリックアートとは
トリックアートとは、目の錯覚を利用しただまし絵のことです。
錯覚を起こさせるような絵を描くのは、相当絵がうまい人以外には難しいことだと思います。
でも、ここで紹介する方法なら、写真を使うので、そんな技術は必要ありません。
では、その方法をご紹介します。
写真を撮る
- A4の紙の上にアートにしたいものを置きます。今回は手近にあったコップにしました。
あとでDocscannerでスキャンするので、濃い色の机の方がいいと思います。
物を置くときの注意点としては、写真を撮るときにA4の紙からはみ出さないように配置することでしょうか。
今回は、コップの陰も紙に入るように気をつけました。
- iPhoneで写真をとります。
私は手ブレをなくすために、Camera Geniusを使いました。
Docscannerでスキャンする
- 撮影した写真をA4の形に補正するために、Docscannerを使います。
Docscannerの他にもscanアプリはたくさんあります。無料アプリもあるようです。
scanアプリならどれでもOKだと思います。
ピンクの部分がA4になるように補正されます。
出来上がり
間延びして歪んだ、変な形のコップの画像になってしまいました。
ちょっと緑っぽくもなってます。色の補正をしたほうがいいかもしれませんね。
- 画像をPCに送るなどして、印刷しましょう。
プリントアウトとコップを並べてみました
どこがトリックアート？見る角度がまちがっていると、全然トリックに見えません。
ところが・・
ちょうどいい角度から見ると・・
どうでしょう？
左が画像で、右が本物のコップです。
肉眼で見るよりも、カメラを通して見たほうが本物っぽいですよ。
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更新:2010/04/21
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