MDR-NC500DはKBC-L2BSで充電できるか?

KBC-L2BSは出力電流が1Aになり、iPadXPERIAが充電可能になりました。

私はノイズキャンセリングヘッドフォンMDR-NC500Dを使っています。今は後継のMDR-NC600Dが販売されています。

MDR-NC500Dは充電に6V 800mAが必要です。
KBC-L2BSは5V 1000mAを出力します。
電流は足りていますが、電圧が少し足りません。
ただ、電圧は多少低くても使えることがあります。
昔、単3電池で動いている機器を単3型ニッケル水素電池で十分使えていました。単3型ニッケル水素電池は1.2Vですからね。
問題は1Vの違いが「多少」かどうか。
昔zero3[es]の充電に使っていたケーブルを、極性に問題がない(MDR-NC500Dも、zero3[es]も外側がマイナス)ことを確認した上で、KBC-L2BSに接続してみました。

結果・・・充電できませんでした。
MDR-NC500Dの充電中を表すオレンジのランプが付きませんでした。

持ち歩いている機器のすべてをUSBで充電するという野望は消えてしまいました。残念。

KBC-L2ASとKBC-L2BSの比較表
にほんブログ村 iPhone