iPhone4ホワイトの近接センサとデスグリップを試してみた(動画あり)


イタリアのサイトiSpazioは、4/28の公式発表の前にデバイスを販売し始めているヨーロッパのいくつかの店から、iPhone4ホワイトを前日に手に入れることができた。手にしている新しいiPhoneについてこのサイトでは、ユーザーがブラックモデルで懸念していた問題のいくつかを試しており、中でも特に、近接センサの性能とデスグリップにより引き起こされる信号損失についてビデオにまとめている。
近接センサは、アップル社が設計変更した、最も興味深い特徴の一つで、イヤホンスロット上のデバイスの前面にあります。初期のiPhone4ホワイトのサンプルおよび画像では、格子状の小さな穴でしたが、出荷されているデザインでは、カバーされた菱形の黒い窓に置き換えられています。iPhone4ブラックにおいては実際はその色のために、カバーされたセンサは見えません。
iSpazioによると、iPhone4ホワイトでは近接センサの性能は優れており、指や顔がある程度の距離離れるまでの間、すばやく応答し、表示をオフにする。初期のiPhone4ブラックには、電話がかかってきたときに画面が暗くなり、意図しないタッチ入力される問題があった。この問題は、主としてiOSのアップデートで修正されたが、ホワイトモデルでは最初から対応されてることは心強い。
iSpazioは、デスグリップについてもテストしており、デバイスのアンテナとして機能しているステンレス製のバンド部分を覆うことによって信号損失をさせようとした。初期の問題を解決したiOSをインストールしたiPhone4ブラックと同じように、iPhone4ホワイトでも信号強度がわずかに低下した。しかしこの低下は、接続状態に対し、認識出来るほどの影響は見られなかった。
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White iPhone 4 Proximity Sensor and 'Death Grip' Tested