効率重視! NEWSの読み方

ニュースの主な情報源といえば、新聞・テレビ・ラジオ・インターネットです。
個人的には最近(ここ10年ぐらい?)の主流はインターネットだと思っています。もちろんネット上にはなく業界新聞などの専門誌にしかない情報もありますが。
一口にインターネットと言っても様々です。
新聞社や通信社のサイト、ポータルサイト、各種ニュースを集めたGoogle Newsなど。今はtwitterも重要な情報源です。
毎朝ニュースサイトをチェックしている人も多いでしょうし、私もカスタマイズしたGoogle Newsをよくチェックしています。
でもこれらは、信頼性は高いがとても汎用性の高いニュースばかり。
もっとニッチな情報を、個人的には知りたい場合が多いです。興味をもつ人が少ない情報、ウワサレベルではあるが可能性はある信頼性が低い情報、特定の人の意見。特にtwitterの特徴は「情報がとにかく速いが、信頼性は低い」ではないでしょうか。誰の発言であるか、やソースを確認することで、自分で信頼性を高める必要があります。

少し堅い書き方をしてしまいました。
要するに、「知りたいことを効率良く知る」ためにしている私の方法を紹介しようと思った次第です。

その方法のあらましは次の通りです。

  1. 情報サイトのRSSGoogleリーダーに登録する
  2. RSSリーダーGoogleリーダーを確認する
  3. 気になった記事をRead It Laterに送る
  4. Read It Laterを読んで、保存しておきたいと感じた記事をEvernoteに送る

情報サイトのRSSGoogleリーダーに登録する

私はブラウザはGoogle Chromeを使っています。Google Chromeはエクステンションで機能拡張ができます。私が使っているGoogleリーダーのための機能拡張は「Chrome Reader」です。
「Chrome Reader」Chrome機能拡張

Chrome Reader」をインストールすると、Google Chromeのアドレスバーにアイコンが表示されます。RSSを取得できるサイトでは、このアイコンをクリックしてカテゴリを選ぶだけでGoogle Readerに登録できます。気に入ったサイトで、このアイコンが現れたらクリック・登録してみましょう。

RSSリーダーGoogleリーダーの記事を確認する

デスクトップでは、「feedly」を使っています。
「feedly」のサイト
feedly」は、Chromeアプリとしても導入できます。
「feedly」Chromeアプリ
デスクトップ用のRSSリーダーは沢山ありますし、Google Readerで直接見ても十分ですが、今のところ「feedly」の見た目が気に入って使っています。ちなみに「feedly」のiPhone無料アプリもありますが、私はこちらは使っていません。
feedly 2.0.1(無料)App
カテゴリ: ニュース, ユーティリティ
販売元: DevHD - DevHD Inc(サイズ: 2 MB)

feedly」は、サイトから、Googleアカウントを使ってログインすると、登録したGoogle Readerの記事を取り込んで表示してくれます。
気になったページを読んだあと、読んでいないページもまとめて既読にする方法が、少しわかりにくいかもしれません。「feedly」のページの右下に「mark page as read」と小さく書いてあります。これをクリックすると表示されている記事がすべて既読になります。もっと大きく表示すればいいのにと思いますね。「mark page as read」をクリックした後、その横の「refresh」をクリックすると表示が更新されます。
iPhoneではBylineを使っています。
Byline 4.0.3(¥250)App
カテゴリ: ニュース, 仕事効率化
販売元: Phantom Fish - Milo Bird(サイズ: 1.8 MB)

数ヶ月間、無料版のBylineを使っていましたが、有料版に変更しました。

気になった記事をRead It Laterに送る


Bylineでタイトルを読んで、気になった記事をタップすると内容が表示されます。記事をざっと見てじっくり読むかどうか決めます。読むことに決めた場合は左下のアイコンをタップします。



すると「Read It Laterに追加」というメニューが現れるのでこれをタップし、次の記事の確認に移ります。これを、未読がなくなるまで繰り返します。

Read It Laterを読んで、保存しておきたいと感じた記事をEvernoteに送る

私は「Read It Later」も有料版を購入しました。情報収集をけちっちゃいけないなと思ったので。
Read It Later Pro 2.4.1(¥250)App
カテゴリ: ニュース, 仕事効率化
販売元: Idea Shower - Idea Shower(サイズ: 6 MB)


「Read It Later」を起動します。Reading listをタップすると、先ほどBylineで選んだ記事がリストアップされています。記事をじっくり読みましょう。読み終わり、もし記事を保存しておきたいと思ったら、右下二つ目のアイコンをタップします。



すると「Evernote」というメニューが現れます。そしてこれをタップすると記事はEvernoteに送られます。


終わりに

これらの方法はiPhoneクラウドのヘビーユーザーにとっては当たり前の使い方かも知れません。私は最近この方法を取るようになり、あまりにもスムーズな連携に感動しました。有料アプリも自分への投資だと思って、一度試してみてはどうでしょうか。

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