iPhone5のケースから再びハードウェアの変更を推測する

アップルの未発表第5世代に対応する極東発のiPhoneケースから、平らな背面と薄いデバイス、傾斜のある側面が再び推測される。
新しいケースは、中国本土の潅東に拠点を置く Shenzhen L&Y Technology Co., Ltd.で入手できる。沢山のデザインや色があるが、これらによって、アップルが計画しているiPhone5のデザインを予想することができる。
7月に中国で急に現れたケースのように、最近のデザインではミュートスイッチが本体の右側に変わっている。iPhone4やこれまでのアップルのすべてのバージョンのスマートフォンにおいて、ミュートスイッチは本体左側面のボリュームボタンの上についていた。
このケースから、iPhone5の側面がiPad2のように傾斜していることもわかる。傾斜しフラットな背面により、安定させてテーブルに置くことができる。
このケースから、ボリュームボタンがiPhone3GSに似た細長い形だということもわかる。iPhone4では、アップルは金属製の丸い形を採用していて、細長いボタンが採用されたのは昨年の第4世代iPod touchまでだった。
実際、iPhone5のケースだとされているものは、昨年のiPod touchと多くの特徴的な共通点があります。ボリュームボタンはもちろん、側面の傾斜もそうだ。しかしこの新しいiPhone5ケースにより、ミュートスイッチが移動したことだけでなく、上面にあるヘッドフォンジャックについても明らかになり、これはiPhoneだけにみられる特徴だ。

多くのレポートとは対極にあるこのケースは、iPhone5がiPhone4に酷似していることを示している。その上多くのリークしたパーツは、大きさや形がiPhone4のものと同じだった。

しかしそれでも他のウワサはiPhone5のデザインが大きく変更されることを示していて、これを示すケースは中国でどんどん増えている。これらにより次のように考えられる。iPhone4のものと酷似したパーツは、iPhone3GSに変わり2年契約$49で売られるiPhone4ローエンドモデルのパーツだろう。

記事には書かれていませんが、電源ボタンの位置も変わらないようですね。
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Purported Apple iPhone 5 cases again suggest hardware redesign