サイクルモード2011 〜大阪〜見学レポート

11月12日にサイクルモードインターナショナル2011を見学してきましたので、写真と共にレポートします。

サイクルモードとは

2005年から毎年秋に東京・大阪で開催されている、来場者が6万人を超える自転車イベントです。

「サイクルモードインターナショナル」は、スポーツタイプの自転車をはじめ、フレーム、パーツ、ウェア、バッグなどの2012年モデルが一堂に会し、且つ最新モデルの自転車に試乗することができる、コンシューマーを対象にした日本最大のスポーツ自転車総合展示・試乗会です。
本イベントの最大の魅力は、何と言っても数多く集まる最新モデルの自転車の乗り比べができること。ロードバイクやクロスバイクをはじめ、マウンテンバイクやシングルスピード、そして今や人気も注目度もうなぎ上りの電動アシストスポーツ車など、その試乗車数は昨年より大幅に増加！心ゆくまでスポーツバイクの試乗を堪能できます。ドレスアップやチューンナップのための各種パーツ類や、街乗り用のカジュアルウェアやサイクルジャージ、はたまた可愛い自転車グッズも豊富に揃い、各種イベント情報も満載！きっとアナタは、色とりどりの自転車の世界の虜に！

今年は11月4,5,6日に東京幕張メッセ、12,13にインテックス大阪で開催されました。

私が見学したのは11月12日、大阪です。2006年から毎年かかさず参加しています。

インテックス大阪

ここが開催されるインテックス大阪です。
最寄り駅であるニュートラム南港ポートタウン線中ふ頭駅から、駐輪場横の遊歩道を5分ぐらい歩くと到着します。
中央に見える看板では時折記念撮影をしている人がいます。
当日は天気もよく、少し暑いぐらいでした。

パールイズミ

まず入場して目立ったのは、来場者の多くが黄色いビニール製の袋を肩からかけていること。
この袋はパールイズミで配っているもので、集めたカタログを入れるのにとても便利。まずパールイズミのブースに行きました。

トレック

パールイズミの正面にはトレックのブースがあります。

「世界でたった1台の自分だけのバイクをデザインするカスタムオーダーシステム」だそうです。個性的なカラーリングのフレームなどをオーダーできるようです。動画を使ってカーボンフレーム製造工程の説明もしていました。

フロントフォークにレオパルド・トレックのスポンサーであるメルセデス・ベンツのマークが入っているのが見えます。

クロップス

「日本の底力」
ものすごく「日本」を強調した展示がされていました。

たとえばこれ。
とっても日本。でも自転車と関係ないのでは(^^ゞ

ライトやツール・サドルバッグの他、今年特徴的なのはiPhoneをハンドルに取り付けるアタッチメント。ワンタッチで取り付けられて、防水のようです。

デ・ローザ

DE ROSAのKING RS。カッコイイですねー。さて、お値段は・・・121万8千円。うーん・・・。唸るしかない。

デ・ローザは試乗もすごい人気でした。
これはデ・ローザの試乗を待っている列です。奥の「のぼり」があるあたりが先頭です。いったい何人並んでいるのでしょう？100人もはいないかなぁ。まぁ、2〜3時間は並ばないといけないでしょうね。あきらめます。